おしりふきケースのフタをつくる!〜前編〜

みなさんこんにちは!Oh-makerのマツダです。

おしりふきケースのフタを閉め忘れて、おしりふきが乾いてしまう問題を解決するべく爆誕したフタスルン。
http://makezine.jp/event/maker2014/oh_maker/

開発したのは3年も前なのですが、Oh-makerでの初作品であり、思い出がたくさんあって今でも愛着があります(ちなみに開発時に我が娘は0歳、今は3歳になりました)。

で、突然ですが最近、縁があって3DCADにかかわる仕事につきました。バリバリ使えるようになって色んなもの作れるようになりたい!と思ったので、まずは自分の原点である(?)おしりふきケース、なかでも「フタ」にフォーカスをあてて、3DCAD・3Dプリントで作ってみることにしました。

写真中の黄色部分が、今回作るおしりふきケースのフタとなります(某キャラクターがデザインされており、目にはマスキングテープ、口元には過去の開発時の小穴が空いています)。サイズ的にも作りやすそうです。このフタ部品を自分で作って開け閉めしてみることが、今回の目標となります。

ではさっそく、以下の3段階の手順で作っていきます。

1. フタ実物の測量
2. 3DCADでモデリング
3. 3Dプリント

それぞれ解説します。

1. フタ実物の測量

おしりふきケースにぴったり収まるフタを作るため、まずはフタ実物の寸法を測ります。ケースからフタを取り外し、方眼紙ノートの上に載せます。

そして輪郭をペンでなぞり、主要部の長さを定規で測ります。

そう、お気づきのとおり、とても適当な測量です(笑)。3Dスキャナを使う、せめてノギスを使うなど、いろいろやり方はあるとは思うのですが、今後のお勉強とします。ちなみにこの時点で、キャラクター部分の作り込みはやめて、フタのベースとなる部分のみ作ることとしました。

2. 3DCADでモデリング

次にモデリングです。今回はモデリングツールとして、クラウド3DCADサービスのOnshapeを使います。
https://www.onshape.com/

クラウドというだけあって、Webブラウザ上でモデリングができます。使用の範囲によっては無料で使えるのも嬉しい。仕事では別のツールを使っていますが、直感的に操作でき、違和感なくモデリングできる印象です。

先ほど方眼紙ノートになぞったフタをOnshapeでスケッチします。直線や曲線をつかって形づくり、その後寸法づけをします。ここまでは2Dの作業です。

次に押し出し。スケッチに1ミリの厚さをもたせます。

これで3Dになりました。

その後も、膨らみをもたせたり、フタ開閉用の突起軸をつけたり、なんやかんやあって、以下のようなフタの3Dモデルができあがりました!

簡単に作った割には、意外とよく出来てる!と思っています(自分に甘いタイプです)。しかしこの思いは、この後見事に砕け散ることになります。。。

ということで内容が長くなってしまいそうなので、今回は前編として、ここまでとします。

次回、後編として3Dプリントへ続きます。それでは〜

 

 

 

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